広告より先に広報をやるべき3つの理由

広報を先に、そして次に広告をやるべき3つの理由

集客のための広告やネット集客を行ってもセミナーへの誘導ができないという声をよく聞きます。

「もっとも効率的な集客方法はなんだろう?」って考えますよね。そこで大切なのは、広告やネット集客の反応率をあげること。
マスコミに取材された実績を周知させると信用されるので、集客の反応が上がります。広告より先に広報をやるべき3つの理由を説明します。        

広告と広報の違い

広告と広報の違いってわかりますか? 広告は広告代理店を通じて、メディアの営業に連絡します。出稿する原稿や動画などのクリエイティブは、広告代理店が制作会社と作って納入します。一方、広報では新聞社は、社会部・経済部・生活部などの編集部に、TVでは政策担当の部署に連絡します。そこで記者や番組制作担当者にニュースのネタになる情報を連絡します。

広告は全国紙だと広告費で数百万円かかることもありますが、記事としてまたは情報番組の中で報道されるのは、ただです。お金はかかりりません。広報活動の中で、このようにマスコミに報道されるようにマスコミに働きかけることをパブリシティと言います。報道されるといいことづくめですよね。ではどうして、中小企業は広報活動の中のパブリシティを行わないのか?中小ベンチャー企業は広報・パブリシティのことを知らないし、その価値に気づいていないし、パブリシティをどうやったら良いかわからないからです。

広報活動して報道されると信用される

広告は広告主がお金を出して広告のメッセージを作ります。ですから、広告を見る受け手の読者や視聴者は、どうせ自分に都合の良いことしたいってないだろうと、疑いの態度で接します。だから大企業は有名タレントを使って、彼らの好感度や知名度を活用して、興味を喚起します。それにもともと大企業は企業への知名度や信頼性はある上に、大企業はパブリシティ活動に専門部署を作って力を入れています。

一方、中小ベンチャー企業は信頼性や知名度が低いのに、信頼度を上げるためのパブリシティ活動にほとんど力を入れていません。その活動のことややり方がわからないので仕方がないのですが、信頼度が低い中小ベンチャー企業だからこそ、信頼を上げるためにパブリシティ活動を行うべきです。全国紙や全国放送に記事や、情報番組の中で情報として報道されると知名度アップにつながるとともに、権威あるマスコミに報道されたということで信用されます。この信用こそ、中小ベンチャー企業がもっとも必要なものです。

信用される土台を作った上で集客メッセージ

マスコミに取材された後でネット集客を行うと、信頼できる会社として見てくれます。新聞の記事として報道されることで、「私は知らなかったけど、新聞に取材されているとは、有名な会社なのかもしれない。」と思われて、信用されます。これがブランディングです。信用できる会社や商品・サービスとして認知される状況を作った上で、広告やネット集客を行うと信用されるので、反応率がぐんと変わってきます。自社のサービスや商品に対する信頼性の証を得た上で、広告やネット集客のメッセージなどの営業活動をすることで、説明会への参加や問い合わせ、成約率が上昇します。世の中を変えたい、もっとよくしたいという中小ベンチャー企業こそ、この広報PRで世の中のためになる事業を社会に広めましょう!

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