目次
中小零細企業こそ、小さな市場で一位のポジションを取り続ける戦略を!
ポイント①
競合の多くない、関連キーワードで一位を取り続ける
ロングテール戦略とは、次のことを意味します。
- 想定したターゲットが興味を持つ特定のキーワードで検索し、一位のポジションを取り続けること。
- 競合の少ないキーワードの市場で、できるだけ多くの小さい市場でNo.1の位置を取り続けること。
中小零細企業や個人事業主が勝つための戦略が、できるだけセグメントし市場で一位を取るのが、このランチェスター経営戦略です。
その戦略をネット集客でも活用します。
競合のあまり多くないキーワードの範囲を広げて、そのマーケットで首位を取り続けることで、色々なキーワードで検索して来るターゲットがサイトやLPにやって来るようになります。
ポイント②
つまらないコンテンツはNG!質の高い記事や動画を上げる
以前は、投稿記事や動画のタイトルがユニークであれば、中身のコンテンツは重要ではない、兎に角数が大事ということで、できるだけ多くの異なったタイトルの記事の投稿が重要視されていました。
ところが、SNSでの投稿が活発になってきて、競争が激しくなりました。
読んで見て、中身のないつまらない内容の投稿は、見てもらえなくなりました。
競争が厳しくなってきた現在、当然ながら中身が勝負なのです。
一位を取るために重要なことは次の2つです。
- 数はそれほど多くはなくても、ターゲットにとって有益で役立つ情報を提供すること
- 新しい情報ややり方、考え方を伝える内容であること
これらが、一位を取るためにとても重要です。勝てる市場をどんどん拡大していき、その市場でNo.1を取り続けるのです!
ポイント③
継続してアップすることで、ロングテールの何処かに引っかかる
ロングテールは次の手順を繰り返すことで、作り上げていきます。
- 中身のある役立つコンテンツ(情報ややり方)やコンテキスト(自分の取り組み姿勢)についての投稿を継続する
- 投稿を続けるために、色々な情報に触れて、インプットをして、聞いて、試して、結果が出たものをさらに実践する
- 得た結果を、コンテンツやコンテキストとして投稿する
この繰り返しが、長い尻尾のようなロングテールを作ります。
そして、それらのキーワードの尻尾どこかに引っかかった方から、問い合わせがくるようになります。
そのためには、継続してナンバーワンになるキーワードの市場を拡大していって、その市場で一位になる作業を継続していくことが重要です。
以上が、ネット集客でのロングテール戦略とランチェスター戦略です。